社交ダンスを踊るときに、必ず必要になってくるのが「社交ダンスシューズ」です。スタンダードでもラテンでもダンスをするときにとても重要になってくるアイテムです。
そんな社交ダンスシューズですが、いったいどんなシューズがいいのか、悩まれている方は非常に多くいらっしゃいます。この記事では男性向けの初心者用シューズを中心に紹介していきます。これから社交ダンスを始める方、始めたばかりでどんなシューズを用意すればわからない方などに、安心して社交ダンスを踊っていただける手助けになればとおもっております
インターネットで「社交ダンス シューズ おすすめ」で検索すると、上位に出てくるサイトがとんでもない、安いけどまったく社交ダンス用としては使えないシューズをおすすめしていたり、アフィリエイトのリンクが貼りやすいとこばかりおすすめされている所が多くて、本当におすすめ出来るシューズが紹介されていないなぁとおもい、少しまとめてみました。
男性用・社交ダンスシューズの種類
社交ダンスには大きく分けて、スタンダード・ラテンと2つの種目がありそれぞれ専用のシューズがあります。それに加え、両方に対応する兼用のシューズがあります
- スタンダードシューズ
- ラテンシューズ
- 兼用シューズ
最近では、練習用のスニーカータイプのシューズも増えてきています。
初心者の方はまずはこのシューズから始めてみるのがいいでしょう。スタンダード・ラテン両方のジャンルに対応した皮のシューズが多いです。ヒールの高さは2.5~3㎝のシューズが多いです。
社交ダンスパーティーに参加するときも、いちいちシューズを履き替えるのは大変めんどうだし、荷物も増えて大変です。そのような場合も兼用シューズは大変重宝します。
まずは、兼用のシューズではじめて、1年ほどレッスンをして、社交ダンスを理解しはじめ、社交ダンスをもっと上手に踊りたい、もっと深く知りたいとなってから専用のシューズを用意するといった流れでいいとおもいます。
最初から専用のシューズを2足用意すると金額もかかりますからね
エナメル素材のシューズが多いです。ヒールの高さは2.5㎝のものが多く、光沢があり高級感があります。テレビなどで燕尾服を着て踊っている方がはいているのがこのタイプのシューズが多いです。
ヒールが(3.5㎝~)4.5㎝ほどあり、非常に柔軟性のあるシューズが多いです。本格的にラテンを踊るときは必ず必要になるシューズです。また別の記事でこちらは詳しくご紹介します。
サイズ選びについて
サイズ選択は非常に大事です!この部分はしっかり読んでいただきたい。
よく社交ダンスシューズはぴったりめ、普段のシューズのサイズより0.5㎝小さいものを選ぶと良い、と言われることが多いですが、お店でお客さんを数多くみているとその選び方はなるべくならやめたほうがいいです!!!
何故かというと、ネットで注文してぴったりサイズを選んだんだけども、足が痛くなって踊れないよ、という方がかなりいらっしゃいます。中級・上級者の方で自分の足の事を理解している方はぴったりサイズのほうがしっかり踊れるのでいいとはおもいますが、初心者の方は、普段の靴と同じサイズ、少しゆったりと楽に履けるシューズをおすすめしたいです。
ダンスシューズは皮の製品が多いので履いているうちに皮が馴染んで、緩くなってくる事がありますが、そんな時はインソール・中敷きでもいれておけばいいんです。足が痛くて無理して踊るよりも、最初は楽にいきましょう。
初心者向け・男性用のおすすめ社交ダンスシューズ
愛用者がとても多く安心してはけるセキネのダンスシューズ
日本人のために作られた日本製ダンスシューズ
見た目はどちらかというとモダンシューズに近いですが、ラテンでも十分に使えます
スタンダードとラテンの両方にお使いいただける、つま先が短いデザインでソールが柔らかい仕様です
履き替えがいらないのでパーティー用シューズとしてもおすすめ
ADSの大人気兼用シューズ
値段 12000円(税込)
メーカー ADS
サイズ 24~27.5㎝
幅 レギュラー
ヒールの高さ 2.5㎝
素材 牛本革
コスパの良さからも大人気
ダンスシューズメーカーとしては、比較的新しいメーカーさんですが、世界中に支店もあり、とても人気があります。
国内外のプロ選手のスポンサーとしても、多くの競技選手も愛用者が多いシューズメーカー
足に優しい、クッション性の高いシューズを多く扱っている
日本製のおすすめ定番社交ダンスシューズの最高峰
シャープなデザインですが基本幅が3Eとなっており、楽にはけるシューズなので初心者の方にはおすすめしたい
とても柔らかかい皮をつかっていますので足なじみがよく履きやすいです
ヒールは3㎝とスタンダードシューズ、ラテンシューズの中間で、兼用シューズとしてはとても使いやすくなっております